裏・お絵かきのコーナー
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その14
怪盗ころ(南の島で大暴れ編)
〜あらすじ〜
ここは南の島、青い空と、青い海!
なのにラムちゃんの表情はどこか硬い?
なぜ?
実は今回、ある撮影に来ていたのです。
それは、暗闇では虹色に輝きすべての人を幻惑するという幻のブラ!
宇宙の秘宝!「虹色の幻惑」!
通称「にじげん」を身に付けての撮影のお仕事が入ってしまったからなのです!
なんせ全宇宙が注目するほどの秘宝です、
無論厳重な警戒がひかれております。
若き美術館長ちむ、部長刑事kim、そうそうたる顔ぶれがそろっております。
しかし・・・
当然それを狙う者達も多く着ている訳で…
すでに予告状を送りつけてきていた、怪盗ころ、義賊urulum、寝返った性技いや正義の味方おいらーマン
名だたる悪党どもも島に侵入していました。
さて、どうなることやら!
さて、先ずは怪盗ころが動き出した! むろんラムちゃんの水着もターゲットに! しかし、今回は相手が悪かった! なんせ相手は宇宙人のラムちゃん! 奪って逃げようとするころ、必死に食いさがるラムちゃん! 果たしてこの行方は!? 奪おうとする怪盗ころ! 必死で食い下がるラムちゃん! さあ、どうなる! |
なんとか上手く「にじげん」をゲットした怪盗ころであったが、
そのほっとした心の緩みを見逃さない者がいた!
!(・∀・)「あっ!」
せっかくの「にじげん」はたちどころにurulumの手に!
しかし、上手く「にじげん」をゲットしたurulumであったが、
そのほっとした心の緩みを見逃さない者がいた!
!(・∀・)「あっ!」
せっかくの「にじげん」はたちどころにおいらーマンの手に!
しかし、上手く「にじげん」をゲットしたおいらーマンであったが、
そのほっとした心の緩みを見逃さない者がいた!
!(・∀・)「あっ!」
せっかくの「にじげん」はたちどころに再び怪盗ころの手に!
しかし、上手く「にじげん」をゲットした怪盗ころであったが、
そのほっとした心の緩みを見逃さない者が…
φ(._*)☆\(-_-)「いつまで続くねん!」
「も〜う!にじげん、にじげんってうるさいっちゃぁ?!」 にじげんと呼ばれる、秘宝のビキニを巡ってのあまりの騒動に ついにラムちゃんがブチ切れた。 「にじげんよりも三次元だっちゃぁ?!」 言うが早いか、ラムちゃんは自らの胸元をさらした! ・・・・・・・・・・・・ 時間は凍りつき、全てのものが沈黙した。 やがて暴れまわった三悪党は大人しく捕まって、 身柄をKim部長の下に引き渡された。 ほっとした様子でちむ館長が口を開く 「部長これで解決しましたね。」 「いや、そうとも言い切れん。」 「なぜです?」 「いいかいちむ君、彼らは連行される時になんていったと思う?」 「はて?」 「うわ?現実の女はいいな?っ!いいな?っ!、 ふ抜けた顔でそう言っていたのだよ。」 「と、言うことは・・」 「そう、改めて現実の女すばらしさを再認識させてしてしまったようだ。」 二人の間に、重く生暖かい空気がよどんでいた。 |