勝手にお話をつけて、なおかつ続編を続けさせていただきました。
まずは部長さんの作品
お絵かきのコーナー
（無断転載禁止！）
その61 氷の微笑
のい部長さんがうちのオエビでお絵かきをしてくださったので
勝手にお話をつけて、なおかつ続編を続けさせていただきました。
まずは部長さんの作品
そこで私がつけたお話…
「…ちゅうか、だいたいおユキは余裕があるからそういう態度でおれるねん！ わしみたいにカツカツで暮らしてたら、 そんなに落ち着いて冷静でおれるはずなんかないんや！」 「あらそうかしら？」 「それやそれ！女王として安全な地位におるから、 いつもそうやって人を見下したような態度が取れるんやぁ〜！」 「じゃあラン、あなたも女王をしてみれば？」 「え？！ほんまか？！」 「そうすれば、あなたも少しは落ち着きが出るのではなくって？」 （っていうことは、つまり… その間はおユキの代わりに、権限を行使することができるということで… つまり、公金流用し放題！？） 「その話乗った〜！」 「じゃ、明日ね♪」 というわけで翌日。 おユキチャンの代役だから、格好もそれらしくしないとね♪ え〜っと、髪形はこうでいいかな… 衣装も…、う〜ん着物は着慣れないから難しいわ♪ ピンポ〜ン あら、おユキチャンもう来たの？ あれ？な・なに？何するの？ せっかく来た衣装を脱がしてどうするつもり〜？！ |
 |
| 「ちょ・ちょちょ！ ちょと待ったぁ〜！何やこの格好は？」 「何って、あなたがなりたがってた女王様じゃない。」 「いや、でも、ほら、あれ？なんや？」 「じゃあ、女王様のお仕事がんばってね♪」 「ええ〜！？」 「そうそう、その衣装のお代金と、このおしごとの紹介料は、 事前にあなたのお給料から頂いておいたからご心配なく♪」 「ええええええええええ〜！？」 とそのとき背後から、この世のものとは思えないうめき声が… 「女王様ぁ〜！女王様ぁ〜！」×∞ 「うわぁ〜！来るなぁ〜！来るなぁ〜！あっち行け〜！ なんか、なんか武器！武器はないか？ あった！これや！ムチやぁ！ あっち行け〜！ピシッ！ピシッ！」 「ありがとうございます〜！」×∞ 「あか〜ん！あいつら喜んどるやないか〜い！」 と、その頃オユキはその様子をモニターで見つつ 「あら♪ラン女王様上手じゃない♪ この様子だと、すぐに指名ナンバー１になれそうね。」 そして、とても穏やかに、そして冷たく、ニコリと微笑みました。 嗚呼！まことに恐ろしきは冷血の姫君！ ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ) |
