お絵かきのコーナー
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その63 体育祭!
さて、今日は体育祭♪ 体育祭といえば… そう!フォークダンス!ヽ(^∀^)ノ 女子と堂々と手をつなげる数少ないイベント! ヾ(≧∇≦)ノ彡☆ なのに今日はうちのクラスは女子が一人お休みで、 あらら・・ 僕一人あぶれちゃった… 思わずしゃがみこむ僕の後ろから。 「私がお相手しましょうか?」 と優しい声! 振り向けばそこには生徒会役員の三宅しのぶさんの姿が! ぼくは嬉しさとその美しさに感激のあまり思わずつい、 「さすが初代ヒロイン!腐っても鯛だ!」 「誰が腐ってるですってぇ〜!」 「いや、あのその…腐った鯛は臭いから…」 「臭いからぁ〜?!」 「鯛がくさくて…」 (*^人^*) 「これが本当の体育祭!」 φ(._*)☆\(-_-)「だじゃれか!」 |
さて、今日は体育祭。 ラムちゃんのクラスはただいま同率で首位を争っております。 次の競技は組体操、ここで大きくリードすれば優勝の二文字が見えてきます! 「いいこと、次の競技でうんとがんばれば優勝できるかもしれないわよ!」 「しのぶ!うちにいい考えがあるっちゃ!」 「何よラム?」 「他のクラスでは出来ない、すんごく高いピラミッドにすればいいちゃ!」 「なるほど…。でもてっぺんはかなり危ないわよ。」 「うちは飛べるから、危なくないっちゃ!」 「なるほど、そしてラムが飛んでみんなを上に運ぶのね。」 「いや、それはズルだから点数をもらえないっちゃ!」 「じゃあどうするの?」 さて、一体ラムちゃんの考えとは? |
さて、、とても高い人間ピラミッドで首位奪回を目指すというラムちゃんのアイディア。 でも高いと上に登るのが大変。 さてさてそこで・・・ 「登る姿を下から見上げられるのは恥ずかしいわよ。」 「そうけ?」 「第一、そんなに高いのなら上の人はどうやって登るのよ。」 「登る必要はないっちゃ!」 「なによそれ?」 「しのぶが下からみんなを放り上げればいいちゃ!」 「え〜!」 「しのぶの怪力なら楽勝だっちゃ!」 「無理よそんなこと! 机ならともかく…」 !(・∀・)「机はええんかい!」 |
体育祭の代休にレイさんとデートの約束のらんちゃん。 がんばって豪華なお弁当を作りたいのですが、 そのためのお金が足りない・・・ そういうわけで、今日はアルバイトでラムちゃんのクラスの応援を行うことにしました。 「ラムちゃん私は何をすればいい?難しいのは無理よ〜。」 「創作ダンスとかは?」 「難しいわよぅ、もっと、こう単純で基礎的なものがいいの♪」 「基礎的なもの…」 「そう、基礎的なもの♪」 「ちょうどいいのがあるっちゃ!」 「やたっ♪」 「じゃ、らんちゃんはここでこうして…」 「こうして?」 「そうそう、そうしてじっとしてればいいちゃ!」 「ふ〜ん、簡単ね。」 「だっちゃ?」 「でこれだけ?」 「これだけだっちゃ♪」 さていよいよ本番 「さてと、こうしてじっとしてっと… あれ?なんかたくさんの人が来たわ? あれれ?おいおいおい! こらこらこら! 何でみんなわしの上に乗るねん! 重いっちゅうねん!つぶれるちゅうねん! こら!こぉら〜!ラムぅ〜!これはなんじゃい!」 「何って、言ったとおり基礎的な役目だっちゃ!」 「基礎的ちゅうか、これ人間ピラミッドの基礎やんけ!!わしつぶれてまうやんけ!」 「地球のことばは難しいちゃね〜。」 (=^^=)ゞ「みなさんも言葉使いには気をつけましょう!」 |
おまけ♪
体育祭のポスターに出演したしのぶさん。