アイドル地獄変

ガンバレラムちゃん!
みんなが君を応援してるぞ!

28 快感マラそ〜ん♪

耐寒マラソンには実はランちゃんも参加しておりました。
ですが、やっぱりお約束!
ドジなランちゃんはこけてしまってイタタタタ…
そのポーズが大胆なので、思わずみんなが声をかけます。
「大丈夫?ちょっとそこで休んでいかない?」
「だめよぅ、今ちょうどマラソンの最中だから。」
「マラソンならばいいじゃない!」
「どうして?」
「42195m、しにいく子でしょ?しましょうよ〜♪」
「困りますぅ〜。」
「こっちも準備万端だよ。」
「しつこいわい!嫌やっちゅうとろうが!」
「!」
「どんなに準備万端でも、準備損なだけじゃ!」
「!!」
「マラソンだけにマラ損!じゃい!」
「ラ・ランちゃん、そのしゃべり方…」
「きゃ!やっぱりランちゃん良く分からないわ♪」

さて、実はJ−Bさんからその後のショートストーリーを頂戴しました♪

とても楽しくて、ちょとエッチなのでぜひどうぞ〜♪

ヽ(^∀^)ノ

「・・・それは、大変な目に合ったわねえ、ラン」

ここは、ランちゃんのUFOの中のベッドルーム。

おユキさんが、ベッドの脇に座って、お茶をすすりながら、ベッドの中のランちゃんに声をかけます。

レイさん抱き枕を抱えて、うつぶせになっているランちゃん。

あろう事か、お尻がいつもの倍の大きさになっています。

耐寒マラソン大会で、派手に打ったお尻が腫れて来たのです。

「見舞いにきたんなら、菓子の一つくらいもって来んかい!」

感情の入り方さえケチったような、おユキさんの見舞いの言葉に、ランちゃん、早くも切れかかっています。

「しかも、なんで、わいのとっておきのお茶を、お前がいれて飲んどんねん。」

「あら、ランも欲しかったの? 早く言ってくれればいれてあげたのに」

「なんで、お前がいれてるんやって言うてんねん」

「あら、お客様に、お茶を出すのは当然のことでしょ。ランが出せないから、私が、代わりにいれてあげたのよ。」

「お客とか、そう言う以前に、友達として問題があるんとちゃうんか?」

「友達と言えば、ランのお尻のことを言ったら、どうしても見舞いにいくって人がいたから、一緒に来たのよ」

「ら、ラムやないやろな」

以前、ラムちゃんの看病でひどい目に合ったランちゃん、ドキドキです。

と、そのとき

「おう、ラン。待たせたな!」

威勢良く部屋に入ってきたのは、弁天様。

なぜか、ナースの白衣をまとっている。

「な、なんやねん、その格好は?」

「今のバイト先のコスチュームさ。」

「バイト先?」

「おう。そうだ! とっておきの芸を見せてやるぜ!」


と、弁天様、目を細めると、ぼそっと一言。

「みんな、病気よ」

「・・・・・」

「な、なんや、今のは?」


「一刻館の,朱美のまね」

「わかるかあ、そんなもん!」

「そうかああ、もうちょっと,斜に構えた方がいいのかな?」

「そんな問題やない! どうせ,店ちゅうたかて、暴力バーやろ?」

「あら、失礼な。うちは、警察にご厄介になるようなことはしていないわ」

「お前んとこの経営かい!」

「うちは,ぶっ飛ばした後で,ちゃんと薬つけてやってるよな」


「このお薬をつけるサービスが好評なのよ!」

「ラムんとこの亭主も常連だぜえ」

「ラムちゃんが,よく怒んないわねえ」

「な,わけだからよ,ラン。ケツだしな!」


「な、なによ、いきなり!」


「薬,塗ってやるから,ケツだしなって言ってんだよ」

「いやよ。はずかしいわ」

「おめえのためを思っていってやってんだよ」


「いや,いや。ランちゃん,恥ずかしい」

「なに、ぶりっこしてやがんだよ。さっさとだしな!」

「いやーん」

「おっ、なんだい。いやだいやだって言いながら,もうすっかり○れてるじゃねえか」

「いやん,変なこと言わないで」

数日後、この嬉し恥ずかしい治療(?)の様子は,海王星商事特製の塗り薬のCMとして放送されましたが、間もなく,放送禁止。
闇で,ビデオが高値で取引されることとなったそうです。
めでたしめでたし

J-B拝
うほほほ〜♪

ぜひ、ぜひぜひ!

そのCMをば拝見させていただきたいですよ〜!

高値取引上等です!

私財を投げ売っても足らなければ、おユキからお金を借りて〜!
(まさに彼女の術中だ〜!)

え?

高利だよって・・?

知ってますよ!
だってあの子は雪女♪

大好きなのは…

「氷貸し(高利貸し)」!(゜▽゜)b

J−Bさん、気合の入ったすばらしいSSどうもありがとうございました!


(*^人^*)



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