アイドル地獄変
ガンバレラムちゃん!
みんなが君を応援してるぞ!
9 もものセック○?!
熱かったライブも終わり舞台裏に引き上げるラムちゃん、 と、そこへマネージャーのあたるが駆け寄ってきます。 「お〜疲れっ!!よかったぞ!」 「うちがんばったっちゃ!」 「うんうん、それでなそのご褒美にスタッフ全員でお前のために、パーティをしてくれるそうじゃ!」 「パーティ?」 「そう名付けて、桃の節句スーパーパーティ。じゃあとで事務所のほうにな!」 「えっ!ちょちょ!ダーリン!ちょっと〜!」 アタルは言うことだけ言うと、ラムの言葉に気付かずに去って行った。 ダーリンなんって言ったっちゃ? 確か、桃のセックス パーパーティ…? 桃のセックスって? なんだっちゃ? ・・・・・・? 腿?いやこんなところでセックスはしないちゃ… ! そういや以前ファンの方が、ラムちゃんのお尻は桃のように可愛いねって言ってたっちゃ! え゛〜!お尻のセックスゥ〜!? しかもパーパーティ? きっと、皆でパーになってお尻で燃えるんだっちゃ! そんなことはできないっちゃ! 絶対ことわるっちゃ! ………でも、 皆がうちのためにと思ってしてくれるんだし… 困ったちゃ〜、乙女心はグラグラ揺れるっちゃ〜! (しばし熟考) よし!やっぱり断るっちゃ! 本当に嫌だといえば、みんなわかってくれるっちゃ。 ・・・・・・・ でもオロナインは一応持っていこう〜っと… 意を決して事務所の戻ったラムちゃんを待ち受けていたのは、 無論そのようなパーティではなく、 女の子のための桃の節句のパーティでした。 (〃´o`)=3 ほっ… |