ラムとしゃんぷのアイドル物語
(無断転載禁止!)

   30  クラブ対抗リレー

て、 クラブ対抗リレーです!
無論優勝クラブには豪華なボーナス予算が与えられます。
さあ、いきり立つ各クラブ、優勝はどこのクラブに?!
(詳しい設定はこちらをよろしく)

さて、10月になると体育祭です。
学校では、お昼の休みに各クラブ対抗のリレー競争が行われます。
このレースの優勝クラブには、部費の特別ボーナスが出るのでみな本気で挑みます。
また、順位だけではなく、各クラブの持ち味を生かした工夫も採点に加味されるのです。
ですので、水泳部は水着で走り、テニス部はミニスカート、体操部はレオタード、
♪〜ヽ(^∀^)ノ

そういうわけで、クラブに入っていない生徒たちにも大人気の種目なのであります。



関連作品はこちら♪

〜水泳部編〜

水泳部はその名のとおり水の中が勝負の場、
だから陸上今日日はちょっと苦手!
そこで強力な助っ人をスカウトすることに!
そこで白羽の矢が立ったのは、運動神経抜群のシャンプーちゃん。

「ねえ、シャンプーちゃんお願い!水泳部員として力を貸してくれない?」
「え?私はわけあって水に濡れられないあるよ?」
「いいの!いいの!ただし格好だけは水着でね。
「変あるな…?」

さて当日、のこと…
当然足に自身の陸上部などの男子部員がぶっちぎりかと思われておりましたが…
おやおや?
どうも本命の各選手は、腰をかがめてすごく走りにくそう!
理由は、まあ、その、なんちゅうか…
若気の至りといいますか、不可抗力といいますか…
でも…
「なぜみんな変な走りかたしているあるか?」
シャンプーちゃんだけは今一よく理解していない様子でした。




〜帰宅部編〜

さて、この競技には損得なしでプライドをかけ出場する者たちもいたのです。
その名は、帰宅部員!
普段は、クラブ活動をしないがゆえにやや軽く見られがちな彼らですが、
やるときはやるのです!見せるときには見せるのです!
だからこそ、このクラブ対抗リレーはいわば彼らの主張の場!
とは言うものの、さすがに強豪ひしめくこのレースで勝ち目があるかといわれれば…

「諸君!ここはやはり強力な助っ人にお願いするべきであろう!」
「強力な助っ人など帰宅部員にいたっけ?」
「いるではないか!ほらあの…」

ということでラムちゃんに声がかかりました。
確かに運動神経は抜群ですし、いざとなれば超能力も…
というわけで。

「ラムちゃんぜひ!お礼はタバスコ1年分で!」
「うちは別にいいちゃ、でもこのリレーは各部のユニフォームを着るちゃね?」
「帰宅部は私服、私服でいいんですよ〜!」
「ふ〜んそういうものなのけ?」
「ラムちゃん、私たちのプライドがかかってますからがんばってくださいね!」
「分かったちゃ!うちがんばるっちゃ!」
「目標はトップですよ!」
「とっぷ…」
「そう、トップです!」
「それはちょっと自信ないちゃ…」
「いや、ラムちゃんならできっますって!必ずトップですよ!」
「必ずとっぷ…け・・?」
「そう必ず!」
「どうしても?」
「どうしても!」

当日、ラムちゃんの登場にどよめく観衆!

「ラムちゃん、いったいこの格好はどうしたんですか?!」
「だって、私服(白下着)でトップレスだっちゃ…」

いや、「トップレス」ではなく「トップです!」なんだけど・・・

嬉しいからまあいいか!(=^^=)ゞ

リレーの結果なんか、そんなの関係ねぇ!

【おまけ】




(=^^=)ゞ「とにかく、お尻が描きたかったのです。」



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